新橋にオープンしたライオンサウナは池袋かるまるのコンパクト版?2種類のサウナ室、2種類の水風呂、2種類の内湯が揃った泊まれるサウナ施設

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つい最近赤坂のSPABLICがオープンしましたが、今度は新橋に「ライオンサウナ新橋」というカプセルホテル付サウナ施設が誕生!
グランドオープン日は3月7日ですが、現在サウナ・大浴場のみプレオープンということで先に営業を開始しています。

ライオンサウナ新橋の特徴

・「獅 Lion」(タワーサウナ)と「瞑」(メディテーションサウナ)の2つのサウナ
・「凍」(シングル桁)と「冷」(18度前後)の2つの水風呂
・「温」(39度前後の中温風呂)と「熱」(44度前後の高温風呂)の2つのお風呂
・内気浴と外気浴の両方を満喫できる

SNSでも話題になりつつあるライオンサウナへ混まないうちに早速2月25日行ってきましたので、ライオンサウナについて紹介していきます。

目次

ライオンサウナ新橋の料金とアクセス

料金

2023年2月24日(金)~ 3月3日(金)まではプレオープン期間として、
営業時間 12:00~22:00(最終受付 21:00)で大浴場・サウナ・コワーキングスペースがプレ料金で利用することができます。

ライオンサウナ新橋の料金
プラン通常料金(3月7日以降)プレ料金 12:00~22:00(最終受付21:00)
基本コース2,980円2,780円
180分コース2,380円2,180円
90分コース1,780円1,580円
土日祝割増料金+320円(土、日、休日、特定日)+320円(土、日、休日、特定日)
深夜割増料金+1,480円(0:00~5:00の間滞在)

アクセス

最寄り駅は新橋駅になります。

烏森口を出てまっすぐ行くと、3分のところにライオンサウナ新橋(レンブラントキャビン&スパ新橋内)があります。
駅チカでアクセス良好です。

ライオンサウナ新橋の入館方法

入口で靴を脱ぎ、リストバンドが付いている空いている好きなところに靴を入れます。
画面で現在の混み具合も分かるのが良いですね。

この靴箱のリストバンドがそのままロッカーキーになります。

リストバンドのキーを当てて、ゲートを通り、エレベーターで4階の受付階へ向かいます。

4階に着いたらそのまま暖簾の隣にあるタオルを取って脱衣所へ!
タオルは3枚まで使用可能です。

ロッカーの場所は緑のランプが点灯している所を自由に使用可能。奥は宿泊者用となっていました。

3階が大浴場、2階がサウナになっていて、脱衣所内にある階段で向かいます。

なお、利用料金は帰るとき最後に自動清算機で清算します。

「獅 Lion」と「瞑」の2つのサウナ

「獅 Lion」タワーサウナ

引用:レンブラントキャビン&スパ新橋

まずは「獅 Lion」。サウナ室前にサウナマットが置いてあるので、持って入ります。
雰囲気はこんな感じで、4段のサウナ室です。
TVは消音になっていますが、扉の上に設置されています。
実際のサウナ室にはサウナマットが敷いてあり、座る部分が柔らい素材になっているので、座ると少し沈みます。

入口の横にMETOSのikiのデカいサウナストーブが鎮座。
こちらのサウナはオートロウリュが付いていて、10分毎にロウリュがあり、毎時30分にはライオンロウリュというちょっとしたイベントがありますw

10分毎のオートロウリュは少量なので、最上段でも逃げ出すような熱さにはならず、ちょうど良い熱さでした。

書士ろぐ

オートロウリュが頻繁にあるので、高温多湿で良い感じのサウナ!
ただ、ライオンロウリュはライオンという割にはたいしたことがなかったのが残念。
多分最上段が熱くなり過ぎないようにするためかな?

16時/18時/20時/22時にアウフグースあり!

「瞑」メディテーションサウナ

引用:レンブラントキャビン&スパ新橋

もう一つの「瞑」サウナはメディテーションサウナで照明は暗めで少し温度が低くなっています。
こちらはセルフロウリュができるサウナ室になっていて、壁の中にもオートロウリュ付きのボアサウナが仕込まれています。

サウナ室内にはヒーリングミュージックが流れていて凄く雰囲気が良いです。
セルフロウリュの水はほうじ茶なのか掛けると香ばしい良い香りがします。

セルフロウリュは5分ごとに2杯まで行うルール。
壁に5分の砂時計が設置されているので、ロウリュしたら砂時計をひっくり返す。

書士ろぐ

セルフロウリュができる施設はルールが明確になっていなくて掛け過ぎ問題がありますが、こちらは5分ごとに2杯までとルールが明確になっているのがとても良いと思います。
コンパクトなのでドアの開閉が多いと下段のドア前は特に温くなりますが、上段はちょうど良い熱さ。

サウナ室近くに冷水器もありますが、ペットボトルを入れられるクーラーボックスが置いてあります。
食べれる氷ボックスも置いてあります。

「凍」(シングル桁)と「冷」(18度前後)の2つの水風呂

水風呂前にシャワーがあるので、そこで汗を流してそのまま水風呂に入れる導線の良さがとても良いです。
ただ、シャワーの出し方が微妙で、押しこんである状態がシャワーが止まっている状態で、ボタンを一回押して押し込んでない状態だとシャワーが出続けるので、必ず使ったらボタンを押して止める必要があります。

「凍」(シングル桁)の水風呂

引用:レンブラントキャビン&スパ新橋

手前の水風呂はシングル桁のキンキンに冷えた備長炭の水風呂。
自分が行ったときは6℃で、おそらく都内屈指の水温になっています。

壁にはボタンがあり、天井に天井からうたせ水をだすことができます

隣には18度前後の備長炭の水風呂。
水風呂が2つあるので、気分で入る水風呂を変えたり、温冷令交換浴ができます。

「冷」(18度前後)の水風呂

もう一つの水風呂は18℃前後。6度の水風呂があるので、通常の18度くらいの水風呂があるのが嬉しい。

書士ろぐ

6度の水風呂は入るとピリッとする冷たさ!長くは入ることはできないですが、短い時間でも一気に身体を冷やすことができます。
6度の水風呂の後に18度の水風呂に入ると優しく感じます。

内気浴と外気浴の両方を満喫できる

水風呂の先にベンチと2席のととのい椅子があるので、まず座るところがないとはならずゆっくり休めます。
壁には扇風機が設置してあるので、内気浴でもしっかり身体を冷やすことができます。

内気浴スペースの先には、外気浴スペースがあり、8席のととのい椅子があります。

書士ろぐ

都会のど真ん中なのに、外気浴ができるのが最高。
ただ、外気浴のととのい椅子に掛水するのに水風呂から取ってこないといけないので、ちょっと距離があり不便さがある。

「温」(39度前後の中温風呂)と「熱」(44度前後の高温風呂)の2つのお風呂

都心のサウナ施設だとコンパクトに作った分、温かいお風呂がないところもありますが、ライオンサウナでは2つもお風呂があります。

1つは44℃の熱々のお風呂でもう1つは中温風呂で39℃になっています。

44℃はコンパクトに作ってあり、39℃はゆっくり入れるように広々に作ってあります。

中温風呂の先には、外気浴スペースがあり、2席のインフィニティチェアが置いてあるので、高温風呂を入って、そのまま外気浴スペースでゆっくり休めば温冷交代浴も可能です。

書士ろぐ

サウナ施設でお風呂がないところがあったりするけど、ここは熱湯と温湯の2つがあるので、サウナ後温まってから帰ることができます!

サウナだけではなくて、ワークスペースも完備

5階にはワーキングスペースがあり、ここでちょっとしたPC作業など仕事ができます。

こちらの階はワーキングスペースなので、椅子とテーブルがずらーと並んでいます。

ブースが完備されていたり。漫画も置いてあります。

グランドオープン時には6階にリラックスルームができるそうです

ライオンサウナはコンパクトなかるまる

シャワーが出たままになってしまうところや外気浴スペースの掛水がしにくいという点もありますが、それ以外はプレオープン中とはいえ、良いと思いました!
※個人的にライオンサウナと言うならもっとドバドバロウリュして欲しいかなと思います。

グランドオープンすると宿泊と6階のリラックスルームが使用できるようになるので、サウナ・宿泊・リラックスルームなどビル一棟の中にあることを考えるとコンパクトな「かるまる」みたいな感じになりますね!

3月3日まではプレ料金で行くことができるので、気になっている方はぜひ行ってみてください~
なお、3月7日以降の宿泊予約は既に楽天トラベルからできるようになっています!

  • 3月7日グランドオープン
  • 4,680円~宿泊可能
ライオンサウナ新橋

住所:〒105-0004 東京都港区新橋2-15-14 新橋二丁目ビル
営業時間:12:00 ~ 翌 10:00(最終入館受付 9:00)
料金:基本コース 2,980円 180分コース 2,380円 90分コース 1,780円
深夜割増料金 +1,480円(0:00~5:00の間滞在)
土日祝割増料金 +320円(土、日、休日、特定日)

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この記事を書いた人

書士ろぐ 書士ろぐ ライター/サウナスパ・健康アドバイザー

〇サウナ・スパ健康アドバイザー
〇銭湯・サウナ100箇所以上訪問
〇サウナ・銭湯ライター
〇Yahoo!ニュース エキスパートにてサウナ記事を執筆
〇エレガント渡会さんと磯村勇斗さんに同時に熱波を受けたことがある数少ないサウナー
〇週一は必ずサウナへ!週末行きたくなる情報を発信

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