2026年9月18日、門前仲町に「門仲SAUNAS LO(もんなかサウナス ロー)」がグランドオープンしました。
渋谷SAUNAS、高輪SAUNASに続く新しいラインで、新築賃貸マンションの1階・2階に入り、
上階の居住者は無料で利用できるという、文字どおりの「住めるサウナ」です。
男性浴室には音・熱・静けさと個性がまったく違う3つのサウナ室があり、3室すべてでセルフロウリュができます。
書士ろぐオープン初日に行ってきました!マンションのエントランスに当たり前のようにサウナがある、新しいスタイルの施設です。
「門仲SAUNAS LO」ってどんなサウナ?
門仲SAUNAS LOは、新築賃貸マンション「コンフォリア・リヴ門前仲町EAST」の1階と2階に入っているサウナ施設です。
3〜10階の居住者は無料で利用できます。
施設名の「LO」には、次の2つの意味が込められているそうです。
- LOCAL:地域に根ざす
- LOOP:循環する場所
掲げているコンセプトは「特別な日に行くサウナ」ではなく「日常のサウナ」。
この記事では、男性浴室の3つのサウナを中心に、水風呂や休憩スペース、実際に利用して感じた魅力を紹介します。
「門仲SAUNAS LO」へのアクセス・行き方

門仲SAUNAS LOがあるのは江東区富岡二丁目です。
- 東京メトロ東西線「門前仲町」駅から徒歩7分
- 都営大江戸線「門前仲町」駅から徒歩10分
富岡八幡宮や深川不動堂のある、下町の空気が残るエリアです。
駅前の飲み屋街を抜けて住宅街に入っていくと、真新しいマンションが現れ、その1階に入口があります。
大型サウナのような「ここからが非日常」という演出はなく、マンションのエントランスに当たり前のようにサウナがあるという佇まい。「日常のサウナ」というコンセプトが、立地の時点から一貫しています。
書士ろぐ駅前で一杯ひっかけたくなる街並みを抜けた先にあるのが、なんだか門仲らしくていいんです。
「門仲SAUNAS LO」の基本情報
営業時間・料金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 営業時間 | 平日 13:00〜23:30/土日祝 8:00〜23:30 |
| 定休日 | 不定休 |
| 60分 | 男性 1,500円/女性 1,200円 |
| 90分 | 男性 1,800円/女性 1,500円 |
| 120分 | 男性 2,100円/女性 1,800円 |
| 延長30分 | 500円 |
| 女性夜割(22:30以降) | 1,000円 |
※料金はすべて税込です。
アメニティー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 浴室アメニティー | シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・フェイスソープ |
| その他 | カミソリ・歯ブラシ・化粧水・乳液・綿棒 |
| タオル | フェイスタオル・バスタオルともに有料レンタル |
| 館内着・サウナマット | 備え付けなし |
アメニティーは一通り揃っているので、タオルさえレンタルすれば手ぶらでも困りません。
受付から浴室までの流れ

1階の受付でロッカーキーとレンタルタオルを受け取ります。
受付前にはオリジナルグッズも置いてあり、購入することができます。

男性は一度外に出て、外階段で2階へ上がります。

受付で受け取ったQRコードをかざして入館します。

靴箱に靴を入れて脱衣所へ。
脱衣所のロッカーは、前に腰掛けられるベンチが付いたタイプ。まるで部室のような雰囲気です。

浴室に入ると、モノトーンで統一された空間が広がります。
「門仲SAUNAS LO」のサウナ(男性浴室は3室)
この施設の一番の見どころは、コンパクトな浴室に「SOUND」「KERÄTÄ」「MUSTA」という3種類のサウナ室が入っていることです。しかも3室ともセルフロウリュ(自分でサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させること)ができます。
単純に温度や広さを変えただけではなく、
- SOUND:音を楽しむ
- KERÄTÄ:熱の伝わり方を楽しむ
- MUSTA:静けさを楽しむ
と、それぞれ楽しみ方そのものが違うのが面白いところです。
なお、3室とも温度計と12分計は置かれていません。
時間ではなく体感で入ってほしいという意図だと思いますが、きっちり時間を測りたい方はサウナ用のスマートウォッチを持っていくと安心です。
SOUND|音に包まれながら蒸されるサウナ

音に包まれるサウナ|SOUND
約85℃・8人収容・セルフロウリュ可能
三角形の天井が音の響きを変える、アロマロウリュの香りと音に浸れるお籠りサウナ。
渋谷・高輪に続き、SAUNASで3つ目となる音響にこだわった「SOUND SAUNA」です。
壁も天井も、濃淡2色のレッドシダー(米杉)を基調としたモダンなデザイン。
特徴的なのが三角形の天井で、この形が音の反射をコントロールし、座る位置によって聞こえ方が変わるように設計されているそうです。
照明が抑えられた室内はお籠り感があり、静かにサウナを楽しむのにぴったり。
じっくり蒸されていると、自然と音に意識が向いていきます。
SAWO製のストーブにアロマ水をセルフロウリュすると、熱だけでなく、ふわっと広がる香りも楽しめます。
書士ろぐお籠り感のある空間で音を聴きながら、ロウリュの香りに包まれる……。この組み合わせがかなり心地よくて、3つの中で一番癒されました!
KERÄTÄ|ストーブを囲んで座る楕円形サウナ

ストーブを囲む楕円サウナ|KERÄTÄ
約85℃・10人収容・セルフロウリュ可能
円筒形ストーブと大きな反熱板で、どこに座っても熱が均一に届く楕円形のサウナ室。
「KERÄTÄ(ケラタ)」はフィンランド語で「集める」という意味。
その名の通り、円筒形のストーブをぐるりと囲む楕円形のサウナ室です。
室内には特徴的な反熱板(ストーブの熱を反射させて室内に届ける板)が設けられていて、どこに座っても均等に熱が伝わるよう設計されています。
ストーブから座面が近いので、どこに座っても熱を感じやすいです。
座面は位置によって幅が異なり、入って左手の方がやや広め。
胡坐や体育座りもしやすくなっています。
書士ろぐこちらもセルフロウリュができて、レモングラスのいい香りがしました。ゆったり座りたい方は左手側がおすすめです!
MUSTA|暗さの中でじっくり蒸されるサウナ

静けさに入り込む黒のサウナ|MUSTA
約85℃・8人収容・セルフロウリュ可能
壁も天井も黒で統一された暗めの瞑想空間。上段でロウリュすればしっかり熱々に。
「MUSTA(ムスタ)」はフィンランド語で「黒」。
名前のとおり、壁も天井もタイルも黒で統一されています。
SOUNDやKERÄTÄよりも照明が少ない暗めのサウナで、視覚的な刺激をできるだけ減らした、瞑想するような空間です。
SOUNDが「音に入り込むサウナ」だとすれば、MUSTAは「静けさに入り込むサウナ」といえます。
ベンチは2段で、階段状に奥へ上がっていく構成。入って左手奥だけ1か所3段目があり、ここでセルフロウリュをするとかなり熱々になります。
書士ろぐ派手な仕掛けはないけれど、自分の呼吸や身体の熱さに自然と意識が向いていく。だからこそ落ち着くサウナです。
TERVE|女性浴室の明るいサウナ

女性浴室もサウナがあります。
明るい木目を基調としたサウナ室「TERVE(テルヴェ)」が1室です。
約85度で、10名がゆったりくつろげる広さがあり、こちらもセルフロウリュができます。
男性側の3室が「木の濃淡」「曲線」「黒」とそれぞれ強い個性を持つのに対して、TERVEは白木に近い明るい縦張りの板でまとめたフラットな空間。
天井も平らで装飾はほとんどなく、ベンチの背面に走る間接照明が木肌を柔らかく照らしています。
男性側が3室、女性側が1室という構成なので、そこは事前に知っておきたいポイントです。
一方で、女性は料金が男性より300円安く、22:30以降は1,000円の夜割もあります。
書士ろぐ近隣に住んでいる女性なら、夜割を使えばかなり通いやすいはずです!
「門仲SAUNAS LO」の石張りのセパレート水風呂

寝転べる石張り水風呂|セパレート水風呂
約15℃・水深40〜60cm・一人ずつのセパレート式
背面が斜めでゴロンと身体を預けられる、バイブラなしで羽衣ができやすい水風呂。
水風呂は石張りで、一人ずつ区切られたセパレート式です。
背面が斜めになっていて、ゴロンと身体を預けられる形状になっています。
バイブラ(水流を起こす気泡装置)がないので、サウナで温まった身体の周りに「羽衣」(体表を包む温かい水の膜)ができやすいのも嬉しいところです。
書士ろぐ水温もちょうどよくて、「冷たさに耐えて入る」という感覚はありませんでした。ただ、混雑時は順番待ちが発生しそうです。
「門仲SAUNAS LO」の内気浴・外気浴
休憩スペースは、浴室内の石のベンチと、突き当たりにあるバルコニーの半外気浴スペースの2か所です。
| 場所 | 席数 |
|---|---|
| 内気浴(石のベンチ) | 3席 |
| 外気浴(バルコニー) | 6席 |
浴室内の石のベンチ
ひんやり心地いい石のベンチ|内気浴
空調の効いた浴室内で、石のベンチに身体を預けて休めるエリア
ちょうど良い背もたれの傾きと石のひんやり感で、内気浴でもしっかりととのえる。
インフィニティチェアのような柔らかい椅子はなく、石のベンチが主役。
これが門仲SAUNAS LOの個性です。
背もたれがちょうど良い傾きで、空調もしっかり効いているので、内気浴も気持ちよく過ごせます。
バルコニーの半外気浴
街の空気を感じる半外気浴|バルコニー
浴室の突き当たりにある、建物の中と外の間のような休憩エリア
コンパクトながら、サウナと水風呂のあとに外の空気を感じて休める貴重なスペース。
完全な露天スペースというより、建物の中と外の間にあるような半外気浴です。
山や海を眺めるような非日常の外気浴ではありませんが、サウナと水風呂のあとに外の空気を感じられるだけで、気持ちよさは大きく変わります。
書士ろぐ個人的に一番楽しみにしていたのがこのバルコニー!都心型のコンパクトな施設なのに、外の空気に触れて休める場所がきちんとあるのは嬉しいです。
「門仲SAUNAS LO」の気になったところ
良いところばかりではなく、実際に利用して気になった点も紹介しておきます。
浴室のシャワーはもう少し欲しい
施設自体がコンパクトなので仕方ない部分はありますが、シャワーの数は「もう少しあったらいいのに」と感じました。
特に混雑する時間帯は、シャワー待ちが発生していました。
浴室の声がサウナ室まで聞こえやすい
SOUNDのように音を大切にしているサウナがあるからこそ、余計に気になったのが「音」です。
浴室で話している声がサウナ室まで比較的届きやすく、騒がしくなると中まで声が聞こえてきます。
書士ろぐ一番気に入ったSOUNDは、音に集中できるお籠り感が魅力。大きな話し声が入ってくると、せっかくの没入感が少し薄れてしまうのが惜しいところです。
「静かな空間でサウナに集中したい」という方は、混雑状況や周囲の利用者によって体験が変わる可能性があります。公式サイトで混雑状況が確認できるので、来店前にチェックしておくのがおすすめです。

「門仲SAUNAS LO」の施設情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 門仲SAUNAS LO |
| 住所 | 東京都江東区富岡二丁目6番12 コンフォリア・リヴ門前仲町EAST 1F・2F |
| アクセス | 東京メトロ東西線「門前仲町」駅 徒歩7分/都営大江戸線「門前仲町」駅 徒歩10分 |
| オープン日 | 2026年9月18日(金) |
| 営業時間 | 平日 13:00〜23:30/土日祝 8:00〜23:30 |
| 定休日 | 不定休 |
| 料金(税込) | 60分 男性1,500円/女性1,200円、90分 男性1,800円/女性1,500円、120分 男性2,100円/女性1,800円、延長30分 500円、女性夜割(22:30以降)1,000円 |
| 公式サイト | https://lo.saunas-saunas.com/monnaka/ |
まとめ:「門仲SAUNAS LO」は日常に溶け込むサウナ
門仲SAUNAS LOは、SAUNASの名前から想像する大型施設ではありません。
食事処も館内休憩スペースもなく、浴室と脱衣所だけのシンプルな構成です。ですが、そのシンプルさこそがコンセプト。
1時間だけ寄って汗をかいて帰る。特別な休日ではなく、平日の夜に組み込めるサウナです。
60分1,500円(女性1,200円)という価格設定も、その設計思想に沿っています。
【よかった点】
- 個性がまったく違うサウナ3室(男性)を気分で選べる
- 全サウナ室でセルフロウリュができる
- 羽衣ができやすいセパレート水風呂
- バルコニーで半外気浴ができる
- アメニティーが充実していて手ぶらでもOK
- 60分1,500円(女性1,200円)と通いやすい価格
【 気になる点】
- シャワーの数が少なく、混雑時は待ちが発生する
- 浴室の話し声がサウナ室まで届きやすい
- 女性浴室はサウナ1室
- 館内着・サウナマットなし、タオルは有料レンタル
書士ろぐ門前仲町は飲み屋や飲食店も揃っている街なので、施設の外に出て街ごと楽しむのがこの施設の正しい使い方だと思います。
サウナ→街で一杯、までがワンセット(笑)。居住者は無料で通えるなんて羨ましすぎて、「このマンションに住んだら週に何回通うんだろう」と考えてしまいました!
気になる方は、ぜひ一度足を運んでみてください。

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