どうも書士ろぐです。
サウナ施設でも、今では当たり前のように見かけるようになった「サウナハット」。
以前はフェルトやタオル生地が中心でしたが、現在では、
- 3Dメッシュ
- 高機能中綿
- 速乾素材
- 撥水素材
- 多層構造
- 3Dメッシュ
などを使った高機能なサウナハットも増えています。
種類が増えたからこそ迷う人も多いのではないでしょうか。
- 「サウナハットはどのブランドがおすすめ?」
- 「一番熱を遮ってくれるのは?」
- 「タオル・メッシュ・中綿ならどれがいい?」
- 「洗濯して乾きやすいものが欲しい」
私自身、これまで実際に以下の順に使用してきました。
この3種類を使って分かったのは、遮熱性能が高ければ高いほど全員におすすめ、というわけではないことです。
現在の結論は、総合的な使いやすさならOVERRIDE、遮熱性能を最優先するならベストサウナハットです。
一方、最初に使っていたハートウエルのタオル系サウナハットは、肌触りや深くかぶれる点は良かったものの、使い続けるうちに水分を吸った後の重さと乾きにくさが気になるようになりました。
そこでこの記事では、単純な遮熱性能だけではなく、遮熱性・厚み・乾きやすさ・洗いやすさ・持ち運びやすさまで含めて、おすすめのサウナハットブランドを比較します。
なお、実際に使用した商品と、メーカー情報・口コミ・第三者検証をもとに紹介する商品は分けて評価しています。
結論|おすすめ・注目したいサウナハット8選
まずは今回紹介する8つのサウナハットをまとめます。
| サウナハット | 主な特徴 | おすすめする人 |
|---|---|---|
| OVERRIDE | 中綿・撥水・コンパクト | 総合バランス重視 |
| ベストサウナハット | 3層メッシュ・高い遮熱性 | 高温・アウフグース重視 |
| ハートウエル | タオル生地・柔らかい肌触り | タオルの被り心地重視 |
| サウナふわっとPro | 軽量・速乾・4層構造 | 携帯性・軽さ重視 |
| SAUNA NOVA | シンサレート+3Dメッシュ | 高機能・深型重視 |
| MOELIFE | 乾きやすさに強み | 速乾・価格重視 |
| Wander Forest | 厚手タオル・高い遮熱性 | タオル系で遮熱重視 |
| OTONANOSAUNABU | 厚手コットン・深型 | 肌触り・被り心地重視 |
筆者が実際に使った3つを比較
サウナハット選びで一番参考になると思うのが、実際に買い替えて感じた違いです。
| 比較項目 | OVERRIDE | ベストサウナハット | ハートウエル |
|---|---|---|---|
| 遮熱性能 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 高温サウナ | ◎ | ◎◎ | ○ |
| アウフグース | ◎ | ◎◎ | ○ |
| 乾きやすさ | ◎ | 〇 | △ |
| 濡れた後の軽さ | ◎ | ◎ | △ |
| コンパクトさ | ◎ | ○ | ○ |
| 肌触り | ○ | ○ | ◎◎ |
| 深くかぶれる | ◎ | ◎ | ◎ |
| 手入れ | ◎ | ◎ | ○ |
| 筆者の評価 | 総合力No.1 | 遮熱性No.1 | タオル系の良さを実感 |
※遮熱性能等は筆者による実使用時の主観評価です。同一条件で測定した実験結果ではありません。
サウナハットを3回買い替えて分かったこと
最初からOVERRIDEを使っていたわけではありません。
これまで、ハートウエル「ヴィヒタタオル サウナハット」→ ベストサウナハット「次世代3層構造 ポリエステル・メッシュ素材」→ OVERRIDE「PADDED SAUNA HAT(サウナイキタイモデル)」の順に使ってきました。
タオル系→メッシュ系→高機能中綿系と使い比べて分かったのは、遮熱性能が高ければ高いほど使いやすいわけではないということ。
それぞれに良さがある一方、使い続けることで乾きにくさや扱いやすさなどの不満も見えてきました。
その結果、筆者は「遮熱性能」と「日常的な扱いやすさ」のバランスがもっとも良かったOVERRIDEを現在メインで使っています。
ハートウエル|肌触りは良いが、乾きにくさが気になった

最初に使っていたのが、ハートウエルの「ヴィヒタタオル サウナハット」です。
綿65%・レーヨン35%のタオル生地で、肌触りが柔らかく、少し大きめなので目元まで深くかぶりやすいのが特徴。
つばを折り返せば視界を確保でき、濡れたハットを入れられる防水仕様のパッケージが付属する点も便利でした。
一方で、使う頻度が増えるにつれて気になったのがタオル素材ならではの乾きにくさ。
汗や水分を吸収すると重くなり、サウナ後も湿った状態が続きます。洗濯後も乾くまで時間がかかるため、頻繁にサウナへ行くようになると少し扱いにくく感じるようになりました。
肌触りや吸水性を重視する人には向いていますが、筆者はより乾きやすく、遮熱性能の高いものを求めてベストサウナハットへ買い替えました。
ベストサウナハット|遮熱性能は使った中で一番

次に使ったのが、ベストサウナハットの「次世代3層構造 ポリエステル・メッシュ素材」です。

ハートウエルから替えて、最も大きな違いを感じたのが遮熱性能。
高温サウナやロウリュでも頭部へ伝わる熱がかなり少なくなり、これまで使用したサウナハットの中では、遮熱性能はベストサウナハットが一番だと感じています。
高温サウナが好きな方にとっておすすめです。
また、タオル生地のように大量の水分を抱え込みにくいため、乾きやすさも大きく改善しました。
一方で、立体的なメッシュ構造によって厚みがあり、ややかさばるのがデメリット。
サウナ室ではその厚みが遮熱性能につながりますが、バッグに入れて毎回持ち歩くことを考えると少し気になるようになりました。
また、乾きやすくなったもののしっかり濡れてしまう濡れた状態で持ち帰らないといけないのも気になる点。
そこで、遮熱性をある程度維持しながら、よりコンパクトで速乾性が高い現在のOVERRIDEへ移行しました。
OVERRIDE|遮熱性と携帯性のバランスが一番良かった

現在メインで使用しているのが、OVERRIDE PADDED SAUNA HAT(サウナイキタイモデル)です。
PADDED SAUNA HATには、3M™シンサレート™高機能中綿素材(ハイロフト)が使用されており、中綿に空気を含ませることで頭部へ熱を伝わりにくくしています。
表面には撥水加工されたポリエステル素材を採用。洗濯ネットに入れれば洗濯機で洗うことができ、折りたたんでコンパクトに持ち運べるのも特徴です。
実際に使って以下の点が良かったです。
遮熱性能だけを比べれば、筆者の使用感ではベストサウナハット > OVERRIDEです。
特に高温サウナの上段や強いアウフグースでは、ベストサウナハットのほうが熱を遮ってくれる感覚があります。
それでも現在OVERRIDEを最もよく使っているのは、十分な遮熱性能を持ちながら、携帯性・速乾性・洗いやすさまで含めたバランスが良いからです。
サウナハットはサウナ室で使って終わりではなく、
持っていく → 使う → 持ち帰る → 洗う → 乾かす → また持っていく
までがセット。
この一連の流れで最もストレスが少なかったのがOVERRIDEでした。
3種類使った筆者の結論
3つを使ってきた経験から、それぞれ次のように選ぶのがおすすめです。
総合的な使いやすさを重視
→ OVERRIDE
高温サウナ・アウフグースで遮熱性能を最優先
→ ベストサウナハット
タオルならではの肌触りや吸水性を重視
→ ハートウエル
筆者の場合は、ハートウエルで乾きにくさが気になる
→ ベストサウナハットで遮熱性能と速乾性が大幅に向上
→ OVERRIDEで遮熱性能と携帯性・速乾性のバランスを取る
という流れになりました。
現在は「一番熱に強いか」だけではなく、自分が必要とする遮熱性能と、洗濯・乾燥・持ち運びまで含めた使いやすさのバランスで選ぶことをおすすめしています。
そのほか注目したいサウナハット5選
ここから紹介する商品は、筆者が実際に使用して比較したものではありません。
メーカー公表情報・購入者口コミ・第三者による検証結果から、比較候補として紹介します。
サウナふわっとPro|軽さ・速乾性・携帯性を重視
TAMAXのサウナふわっとPro。
筆者自身は使用していないため、ここではメーカー情報と口コミをもとに紹介します。
サウナふわっとProは、速乾素材や機能性フェルトを組み合わせた4層構造。
メーカーは遮熱性能だけを最大化するのではなく、遮熱性・軽さ・速乾性・コンパクトさのバランスを重視しています。
購入者レビューでも、以下の点で評価する声があります。
一方で遮熱性の観点で言うと、やはりベストサウナハットと比べるとベストサウナハットの方が遮熱性が高いという口コミです。
- 荷物を軽くしたい
- コンパクトに持ち運びたい
- 速乾性を重視したい
ちなみにふるさと納税でも購入できます!
SAUNA NOVA|シンサレート+3Dメッシュの高機能モデル
SAUNA NOVA Vaceous Sauna Hat Ver.3も注目したいモデルです。
特徴は、3M™シンサレート™高機能中綿と3Dメッシュを組み合わせていること。
OVERRIDEのような中綿系と、ベストサウナハットのようなメッシュ系、それぞれの特徴を取り入れた構造になっています。
深くかぶれる形状や、折りたたみやすさ・洗いやすさも特徴です。
OVERRIDEと同じようなサウナハットになるため、価格やデザイン、深く被れるかどうかなどで選ぶと良いです。
- 高機能なサウナハットが欲しい
- 中綿+メッシュ構造が気になる
- 深くかぶりたい
- デザインにもこだわりたい

MOELIFE|乾きやすさを重視するなら注目
速乾性重視ならMOELIFEも候補。
雑誌『MONOQLO』の2026年比較では以下の結果でした。
加えて価格も安いのコスパも良いです。
遮熱性では上位ではないものの、乾きやすさは高評価。
Wander Forest|タオル系でも遮熱性を重視するなら
厚手タオルタイプならWander Forestも注目です。
MONOQLOの2026年比較では、以下でした。
遮熱性はかなり高い一方、乾きにくいという性格がはっきりした商品です。
筆者自身もタオル系を使用して乾きにくさを感じたため、頻繁にサウナへ行く場合はこの点まで考えて選ぶことをおすすめします。
OTONANOSAUNABU|厚手タオルの被り心地を重視
厚手タオルが好きならOTONANOSAUNABUも候補です。
MONOQLOの同検証では、以下となります。
厚手タオルらしい遮熱性と被り心地は魅力。一方で、やはり速乾性は弱点です。
肌触りを優先するならタオル系、毎回の洗濯・乾燥を重視するならメッシュや高機能素材系という選び方がおすすめです。
サウナハットは「素材」だけでなく「構造」で選ぶ
以前は、「フェルト・タオル・ポリエステルのどれがおすすめ?」という選び方が中心でした。
しかし現在は、単純に素材名だけでは性能を判断しにくくなっています。
例えば、
OVERRIDE
→ 高機能中綿+ポリエステル
ベストサウナハット
→ 立体メッシュ構造
サウナふわっとPro
→ 速乾素材+機能性フェルトの多層構造
SAUNA NOVA
→ シンサレート+3Dメッシュ
という違いがあります。
同じポリエステルでも、作り方によって性能は大きく違います。
サウナハットの素材・構造比較
| 素材・構造 | 遮熱性の傾向 | 乾きやすさ | 厚み | 携帯性 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| 多層3Dメッシュ | ◎◎ | 〇 | △ | △〜○ | 遮熱重視 |
| 高機能中綿+ポリエステル | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | 総合力重視 |
| 速乾素材+機能性フェルト | ○〜◎ | ◎ | ○ | ◎ | 速乾+携帯性重視 |
| ポリエステルメッシュ | ○ | ◎◎ | ○ | ◎ | 速乾重視 |
| 厚手タオル | 〇 | △ | △ | △ | 肌触り・遮熱重視 |
| 一般的なウール・フェルト | ◎ | △ | △ | △ | 定番素材が好き |
※一般的な傾向です。実際の性能は商品の厚み・構造・加工などによって異なります。
実際に使って分かったサウナハットの選び方5つ
1.自分に必要な遮熱性能を考える
100℃前後の高温サウナやアウフグースが好きなら、遮熱性はかなり重要。
筆者が使った中ではベストサウナハットが一番でした。
一方、そこまで熱いサウナに入らないなら、最高レベルの遮熱性能は必要ない場合もあります。
2.深くかぶれるか
耳や目元まで覆えるサウナハットは、ロウリュ時の熱を軽減しやすいです。
また視界を遮ることで、周囲を気にせずサウナに集中しやすくなります。
頭囲だけでなく、深さも確認しましょう。
3.厚み・かさばりもチェック
遮熱性能を高めるほど、サウナハットが分厚くなることがあります。
高温サウナでは頼もしい一方、通勤バッグや旅行バッグに入れる場合にはデメリット。
性能だけでなく、持ち運ぶ頻度も考えましょう。
4.乾きやすさはかなり重要
これは実際に複数のサウナハットを使って、特に重要だと感じたポイントです。
使用後に毎回洗うなら、次のサウナまでに乾くかは使いやすさに直結します。
頻繁にサウナへ行く人ほど重要です。
また、使用後の持ち帰り時にも濡れ具合で持ち帰り時にも手間が掛かります。
5.洗いやすさ・持ち運びやすさ
購入前には、以下まで確認することをおすすめします。
- 洗濯機を使えるか
- 折りたためるか
- 水を吸って重くならないか
- バッグの中でかさばらないか
サウナハットはどこで買える?
現在はサウナハットを、
- ブランド公式オンラインショップ
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- サウナグッズ専門店
- サウナ施設
などで購入できます。
OVERRIDEは実店舗があるため、サイズを確認してから購入しやすいのがメリット。
ベストサウナハットも実店舗があるので、モデルごとの厚みやサイズ感を比較できます。
SAUNA NOVAやサウナふわっとシリーズは公式オンラインショップで購入できます。
サウナハットについてよくある質問
一番おすすめのサウナハットは?
筆者自身が使用した中で、総合的に一番おすすめしているのはOVERRIDEです。
遮熱性だけでなく、乾きやすさ・携帯性・洗いやすさのバランスが良いと感じています。
同様の観点からSAUNA NOVAも候補の1つになります。
一番遮熱性能が高かったのは?
筆者が実際に使用した中では、ベストサウナハットの次世代3層構造ポリエステル・メッシュ素材モデルです。
高温サウナやアウフグースでは特に熱の遮熱性が高かったので、高温サウナ好きの人にはOVERRIDEよりもおすすめのサウナハットになります。
OVERRIDEとベストサウナハットならどっち?
遮熱性能最優先
→ ベストサウナハット
総合的な使いやすさ
→ OVERRIDEやSAUNA NOVA
高温サウナやアウフグースが中心ならベストサウナハット。
幅広い施設で使い、普段から持ち歩くならOVERRIDEやSAUNA NOVAをおすすめします。
タオル系サウナハットはおすすめしない?
おすすめしないわけではありません。
筆者自身もハートウエルのヴィヒタタオル サウナハットを使っており、肌触りや深くかぶれるところは気に入っていました。
ただし、頻繁に使うようになると乾きにくさが気になりました。
肌触り・吸水性重視ならタオル系。
速乾・携帯性重視ならメッシュや高機能素材系。
という選び分けがおすすめです。
サウナふわっとProはどう?
軽量・速乾・コンパクトさなどを特徴としており、購入者レビューでも軽さや乾きやすさを評価する声があります。
遮熱性だけを最大化するより、日常的な扱いやすさを重視する人の比較候補になると思います。
まとめ|ハートウエル→ベストサウナハット→OVERRIDEと使ってきた結論
筆者はこれまで、ハートウエル→ ベストサウナハット→ OVERRIDEとサウナハットを替えてきました。
ハートウエルではタオルならではの肌触りを感じた一方、乾きにくさが気になるようになりました。
ベストサウナハットへ替えると、遮熱性能は大幅に向上。
高温サウナやアウフグースではかなり頼りになります。
その反面、メッシュに厚みがあり、持ち歩く際には少しかさばります。
そこで現在使っているのがOVERRIDE。
ベストサウナハットほど遮熱性能に特化してはいませんが、十分な遮熱性があり、
乾きやすい・洗いやすい・折りたためる・持ち運びやすいというバランスが良く、現在は一番使いやすいと感じています。
そのため、筆者の結論は、総合的に一番おすすめ→ OVERRIDE、遮熱性能を最優先→ ベストサウナハット、タオルの肌触りを重視→ ハートウエルです。
そのほか、軽量・速乾・携帯性→ サウナふわっとPro、中綿+3Dメッシュの高機能構造→ SAUNA NOVAなども選択肢になります。
サウナハットは、単純に「一番熱に強いものを買えばいい」わけではありません。
自分が普段どのくらい熱いサウナへ入り、どのくらい頻繁に持ち歩き、毎回どのように洗うのか。
遮熱性+厚み+乾きやすさ+洗いやすさ+携帯性まで考えて選ぶと、自分に合ったサウナハットを見つけやすくなります。

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