別の記事でコスパ最強のスマートウォッチとしてMiband4を取り上げていましたが、
新しく購入したMiband5について前作とMiband4の比較を踏まえて紹介します。
最新のおすすめのサウナ用のスマートウォッチはこちらにまとめています。
サウナにスマートウォッチ(miband5)があるメリット
そもそもサウナに行くのにスマートウォッチがあるメリットは以下のような感じです。
- ショートコースや時間制限がある施設で時間がわからないことが気になってサウナに集中できなくなることを防げます。
- 設置してある砂時計の奪い合いから解放されたり、サウナ室でMETOS時計が見えなくても問題なく入れます。
- 自分がどのくらいサウナ・水風呂・休憩をしていたかがわかります。
- 心拍数が測れるので、心拍数でサウナを出るタイミングがわかります。
- 時間制限があるサウナ施設で時間が管理しやすい。
最近はサウナラボ神田やソロサウナTuneのような時間制のサウナ施設ができたり、ショートコース1時間30分のような短時間の利用ができるコースが選べるサウナ施設があります。
上記のようなサウナ施設に行った場合に、時間を手元で確認できる方が「あれ、今何時なんだろう、時間を確認したい」とならずに、逆に時間を気にしすぎずうまく時間をつかって入ることができます。
サウナ室にMETOSの12分時計があったりするけど、座る位置によっては見づらく確認できなかったり、ととのいスペースには時計がなくて今どのくらい休んだか分からないなんてこともあるので、手元で管理できた方が楽です。
サウナや水風呂に入りすぎるのを避けることができる
サウナ室にはMETOSの12分時計や壁にかかった砂時計タイプがありますが、座る位置によっては見えなかったり、砂時計だと既に使用されていて使えないなんてことも(途中で終わってひっくり返されるともう時間なんてわからない……)。
また、水風呂エリアにはそもそも時計が見えないところが多いですよね。
サウナや水風呂が気持ちが良くて自分が思っている以上に長く入ってしまう危険性もあるので、時間を確認して入れるのは意外に大事かなと思います。
我慢できるといってサウナに長く入りすぎてしまって体調を悪くしたり、水風呂が気持ち良すぎて長く入って出れなくなってしまったら元も子もないので、自分の感覚も大事ですが、入りすぎていないかを確認しながら入れるのは重要
スマートウォッチなら心拍数が測れる
医者が教えるサウナの教科書に書いてありますが、心拍数でサウナ室で出るタイミングを測るというのも一つの入り方です。
スマートウォッチなら心拍数が測れるようになっているので、心拍数がどのくらい振れているのか調べることができます。
もちろん腕時計タイプの心拍数計測は医療用等に比べたら正確さは欠けると思うので、何度か使用して自分の出るタイミングの心拍数を見つけるのが良いと思います!
Miband4とMiband5のスペック比較
モデル名 | Miband4 | Miband5 |
重量 | 22.1g | 22.7g |
耐水性評価 | 5気圧 | 5気圧 |
ディスプレイの種類 | AMOLED | AMOLED |
画面のサイズ | 0.95 | 1.1インチ |
画面保護 | 2.5D強化ガラス、耐指紋コーティング付き | 2.5D強化ガラス、耐指紋コーティング付き |
リストバンドの長さ調節可能範囲 | 155-216mm | 155-219mm |
バッテリー駆動時間 | 20日 | 14日 |
機能性 | 6種類の運動モード 心拍数測定 12時間睡眠トラッキング | 11種類の運動モード 心拍数測定 24時間睡眠トラッキング ストレスモニタリング 女性周期管理 |
Miband4とMiband5の基本スペックの違いはこんな感じです。
Miband4から画面のサイズが大きくなり視認性が上がり、機能性も上がりました。
バッテリーの持ちはMiband4の方が良かったです。
Miband5の実機レビュー
Miband4よりも画面サイズが大きくなり視認性が高くなりました。
画面は前回と同じく強化ガラスで、指紋が付きにくい仕様です。
20%画面サイズが大きくなりました。実際はこのくらいサイズ感が変わりました。(左Miabnd5、右Miband4)
裏には心拍数を測るセンサーがあります!
Miband4では充電の度にベルト外して充電する必要があってすごく面倒だったのですが、Miband5ではベルトを外さずに充電ができるようになりました。
前作と変わらずゴムラバーのバンドは155-219mmで調整が可能なので、女性でも男性でも問題なく使えます。
実際にMiabnd5をサウナで使ってみた感想
サウナでMiband5を使う場合には、主にタイマー・ストップウォッチ・心拍数測定です。
今回はかるまる池袋で使ってみました。
サウナ室の熱さに耐えれるのか
冷たい水風呂に入れても問題ないのか?
サウナに入る前・出た後にちゃんと心拍数は測れるのか?
1セット目
まず最初のサウナは、90度設定のセルフロウリュができるケロサウナへ。
2段目に座って、心拍数を測ると72と表示されました。
その後、ストップウォッチを試します。
1セット目約10分入りましたが、画面がフリーズすることなく、問題ないです。
心拍数の方は158近くまで上昇したので、ちゃんと振れています。
※Miband4よりもMiband5の方が心拍数がちゃんと振れているような気がします。
タッチ、スクロールにもしっかり反応します。
Miband4でも同じですが、画面の表面温度は熱々になるので、画面を触るときには注意が必要です。
次に水風呂一桁台のサンダーとトルネードを経由して2桁台のやすらぎへ。
MiBand5は防水性で5気圧まで耐えられるの、水風呂で壊れる心配はないと思います。
サウナ後から一桁台の水風呂に入れても大丈夫でした。
ただし、前作からそうなのですが、複数機能を同時に使用ができず、一つの機能を使用しているときは時間などが見れないのがデメリットです。
2セット目
休憩をしっかりしてから、2セット目は岩サウナへ!
オートロウリュが始まる前のタイミングで上段へ。
サウナ室に入ったら、今度はタイマー機能を使って10分測定をしました。
途中でオートロウリュでサウナ室での温度が一気に上がり、体感温度も上がりましたが、問題なくタイマーは動いています。
10分後Mibandが振動して、終了。
音が鳴らずに振動で教えてくれるので、周りの方に音で迷惑にならないのも良いですよね。
2セット目も水風呂一桁台のサンダーとトルネードを経由して2桁台のやすらぎへへ入りましたが、やはり問題なかったです。
3セット目
3セット目も90度以上のケロサウナへ
2セット繰り返していますが、ブラックアウトすることもなく、問題なく使用ができています。
心拍数も測れました。3回目は70からスタート。
3セット目も無事終え、外気浴スペースにある約14度の水風呂へ!
3セットへも問題なく水風呂まで終了。
サウナ3セット終えたMiband5
結果:Miband5でも無事問題なく使えました!
ただし、通常サウナでの利用を想定してはいないので、壊れる前提で使用することをおすすめします。壊れたら自己責任でお願いします。
MiBand5の機能
MiBand5では、前作のMiband4の機能性に加えて更に充実した内容になっています。
日常生活でも使える機能がたくさん付いています!
- 時計
- アラーム
- タイマー
- ストップウォッチ
- メッセージ通知
- アプリ通知
- 天気予報
- デバイスを探す
- カレンダー通知
- リモートシャッター
- 音楽コントロール
- 11種類のワークアウト管理
- 24時間睡眠管理
- 心拍数測定
- 歩数計
- 座りすぎ防止通知
- 女性周期管理
- 呼吸エクササイズ
この機能性を見るとコスパが良いのわかりますよね。
前作の機能に加えて、女性の月経周期を追跡する機能、呼吸エクササイズなどが追加されています。
また、前作からある機能もパワーアップしています。
前作から心拍数を測るセンサーが改良され50%精度が向上されています。
睡眠管理については、睡眠解析技術へのアップグレードにより、24時間計測が可能になり、精度がさらに40%向上しています。
ワークアウトはなんと11種類に対応になり、様々なスポーツの運動記録を残すことができます。
Miband5の口コミ
まとめ
今回Miband4の後継モデルMiband5についてサウナでも使えるか検証しました。
私が検証する限り問題なく使えていて、他のユーザーに確認しても全然壊れないと聞きます。
Miband4は既に新品在庫がないことが多く、最新のMiband6は価格がまだまだ高いのでおすすめできないため、サウナ用スマートウォッチを探している人はMiband5がおすすめです。
簡単には壊れないと思いますが、サウナ用として開発されたものではないため、購入する方は壊れても良いこと前提に自己責任購入して試してみてください~
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